cupy’s blog

アルコール依存症の彼を亡くしたACの空言

嫌われ松子はACである

Netflix嫌われ松子の一生を観た。

 

 

これは好きな映画でTSUTAYAで何回か借りた。

 

 

とてもシュールな映画で、サイケデリックな色彩が無ければ、中谷美紀の変顔が無ければ、辛い内容だ。

 

 

松子はACだ。

 

 

だから自己肯定感がとんでもなく低くて、

 

複数のダメ男に真剣に愛情を注ぎ、犯罪さえ犯す、そんな人生を歩む。

 

 

最後は精神を病み、本当につまらない理由で殺されて一生を終える。

 

 

 

 

この話はフィクションだから救われる。

 

 

 

 

でも、松子みたいな女性は実は世の中に結構存在しているんだと思う。

 

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例えば私。

 

 

犯罪こそ犯さずに今まで来たけれど、

 

 

愛する対象を亡くしたらば、

 

 

 

『もうどうでもいい』モードになり、

 

 

 

落ちていく。

 

 

 

 

 

愛するにしても憎むにしても、

 

 

そういう対象を無くしたら、

 

 

『どうでもいい』になり、自分を大切にしていくことができない。

 

 

こんな松子は世間に存在している、たくさん、、、では無いかもしれないが。

 

 

 

 

 

私がその一人だ、、、、

 

 

 

動けない理由

立ち止まっている、

 

 

追い風が吹くのをただただ待っている漂流したヨットみたいに。

 

 

追い風が吹いても、帆がボロボロなので多分ゆっくりしか進まない。

 

 

こんなとき、乗り手はどうするのが賢いのか?

 

 

体力、精神力の消耗を無くすことだけに集中し、残された食料品をケチらずに、でも大切に食し、

 

 

船内の日に当たらないところで、カラダを休める。

 

 

ヨットに乗っているだけで、意外と体力は必要だからだ。

 

 

 

大海原に出ているヨットは、本当に一人ぼっちだけれど、

 

 

私は地に足が着いていて、雨風を凌ぐ家もあり、

 

 

衣食住には困らない程度ではあるがお金もある。

 

 

 

でも、心は漂流したヨットみたいな感じで、、、

 

 

動けない。

 

 

彼が亡くなったから?

 

そうじゃない、

 

 

私の心の底には、

 

 

『頑張ったからといって、褒美はもらえるとは限らない』

 

 

そんな世捨て人みたいな、

 

 

『頑張ったからといって、それが何になる』

 

 

みたいな絶望感があるんだ。

 

 

 

 

多分、それが動けない理由。f:id:cupy:20210507074433j:image

人生を楽しむ、とは?

 

 

答えを見つけようとしているというより、ヒントが転がっていないかなぁという感じで、YouTubeで検索ばかりしている。

 

 

占い動画も3択とかつまんなくなってきたし、パワーストーンもね、いまいち、、、

 

ああ、私には人生の目的が無いのだなぁ、、、

 

 

一人ぼっちになってしまったからね、

 

彼との楽しい老後を夢見ていたころが、なんだかんだあっても幸せだったのかなぁ、、、

 

 

私の心情的な歴史を書いてみようか。

 

 

 

 

そうしたら、何か見つかるかもかも?

意味の無い周りの反対

プリンセスの選んだ相手が残念だった話。

 

私ももちろん反対だけれど、

 

恋する女性の気持ちは周りの反対こそが、さらなる原動力となる。

 

さらに、リアルに会えない相手に対しては、一層の気遣いをし、キズナが深まるものだ。

 

 

 

私も周りの反対を押し切り、『彼を理解してあげられるのは私しかいない』そう思って、

 

 

最後まで、、、と決心して、

 

 

 

 

 

本当に骨を拾い供養している立場にいる。

 

 

それで良かったんだ、と思える日もあれば、

 

私と共依存関係にはまらなければ、彼にはまた別な人生があったのかもしれないと、時々、なんともいえない気持ちに陥ることもある。

 

 

 

 

 

 

 

プリンセスの選択は、今のところ誰一人として幸せになっていない。

 

 

それどころか、プリンセスとKKさんもKKお母さんも、日本中からバッシングを受けて、

 

プリンセスと関わることによりK家は世間に悪巧みを晒される羽目になってしまった。

 

 

 

 

私が推測するに、殿下は、プリンセス自身がどの道を選ぶにも納得する形になるのを待っていらっしゃるのでは無いかと思う。

 

 

無理矢理離しても、こんな時代、意味が無いし、

 

彼女にとってトラウマになりかねない。

 

 

今回のことで、一生取り返しのつかない心の傷を負ってしまったら、、、それはそれで不幸だからだ。

 

 

 

今回のことで、秋篠宮ご一家に対する批判が高まってしまった。

 

今まで公務をあれだけ頑張って来たのに、だ。

 

 

こういう現象を客観視できたら、プリンセスも少し変われるのかもしれないけれど、

 

 

無理だよね。

 

 

恋ってそういうものだもの、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう、やめてあげて

タロット占いがおもしろくてYouTubeをよく見るんだけれど、

 

KKさん親子のこと、みんなボロクソに言ってて。

 

いや、私もプリンセスのご結婚にはもちろん反対だよ、

 

で、KKさん親子の『生き方』にはさもしさすら感じて悲しくなる。

 

 

 

ここまで来たらご結婚は無いだろうけれど、でもKKさん親子にはこれからも生活があるわけだ。

 

 

日本国民全員に容姿を晒され、過去を知られ、こんな私にすら『さもしい』とか言われて同情される。

 

 

もういいんじゃない?

 

 

 

 

プリンセスはさ、KKさんに恋をした。

 

 

いろいろな感情が入り混じって自分では分析できない、それな恋さ。

 

もしかしたらプリンセスは、KKさんの生い立ちに激しく同情してしまい、それが恋だと思い込んでしまったのかもしれないね。

 

恋をした先には必ず結婚がある、とは限らない。

 

 

恋をする女性は、それは美しいものさ、

 

 

 

だけど、失恋を経験したら、悲しみを経験したら、

 

 

もっともっと美しくなる。

 

 

私はそう思うぞ。

 

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愛とは、恋とは、

KKさんとプリンセスのことを見ていて思うのは、

 

 

恋愛ってのは、目を眩ませて真実を見ることができなくなってしまうのだなぁ、ということだ。

 

 

人は本能的に『幸せになりたい』と願うものだと思うのだけれど、

 

 

『この人と結ばれるのならたとえ不幸になっても構わない』

 

 

そう思考を狂わせてしまうのが、恋の力だ。

 

 

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妖精?精霊?

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この間瞑想しに林に入ったとき(笑)、可愛い野の花々を撮ったんだけれど、

 

その中の一枚に、美しい光が写り込んでいた。

 

私は幽霊は信じるけれど、妖精の存在は信じてなかった。

 

でも、こんな美しい光を見ると、

 

『いるかも』なんて素直に思えた。

 

野の花々は、誰も見ていないのに、こんなにも美しく精一杯生きている。

 

 

人間から見れば短く感じる花の命かもしれないけれど、花々からすれば、精一杯な一生を過ごしているんだろうな、健気だなぁ

 

 

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