cupy’s blog

アルコール依存症の彼を亡くしたACの空言

ACであるということ

私は筋金入りなACだ。

 

 

三歳のとき実母が亡くなり

 

四歳のとき養母がやってきて

 

五才のときに養母の産んだ、私にとってみたらば弟が亡くなった。

 

 

子どもを失った養母の落胆、その落胆は精神を追い詰めていって、

 

やがて、私に対する攻撃に向いた。

 

 

養母を父を恨んだ日々もあったが、今は無い。

 

 

亡くなった途端に不思議とそれは消し飛んだんだ。

 

 

 

 

 

だけど、残った心のキズ。

 

 

これは、、、、

 

 

これはどうしようも無いんだなぁ。

 

 

自分ではどうにもならないから、来年から本格的にカウンセリングを受ける予定。

 

 

長いこと精神科にかかっていて、薬の力も借りながら生活しているんだけど、

 

薬ではどうにもならない部分ってのが結構大きくて、

 

 

主治医にカンセラーさん選びをしてもらっている最中。

 

 

だから、だからこんなんでも、実は少し希望を持っているんだぁ

 

 

そして、このブログを開設した意味もそこにある。

 

 

私の心がどのように変化していくかの記録、みたいな。

 

 

 

パートナーが亡くなったことで、私の中には

 

 

 

『もうこれ以上に不幸なことは起きない』みたいな確信がある。

 

 

 

そういう意味では今の自分は低空飛行ながら安定していると自覚している。

 

 

 

ACであるということは、そうじゃない人の人生の比べるとだいぶ質が劣る。

 

でもね、

 

隣人には出来て私には出来ないことが沢山あるけれど、

 

それはそれでOKとする。

 

 

 

せめて、自分は自分の最大な弁護士でありたい。